2024年10月1日、札幌市中央区宮の森の丘に建つ福島工務店が施工を担当した「愛生館ラボ」にテナントとして入居し、カフェ併設の「札幌オフィス」を開設しました。
本社、加工センター、旧小堀商店に次ぐ、福島工務店の新たな拠点です。
カフェ『INTERFACE COFFEE』併設のこの新オフィスで、新たな可能性を追求していきます。
オフィスについて
札幌での活動を支え本社と連動するコンパクトで機能的な新オフィス
新拠点のオフィスは、以下の役割を担います:
- 札幌市内での営業拠点及び雇用促進としての就業地
- 宮の森周辺工事の現場事務所としての位置付け
- 建築関連カタログの充実を通じた打ち合わせ支援
- 建築の相談窓口(カフェでも対応致します)
フリーアドレスのコンパクトなスペースながら、効率性と機能性を追求したオフィスです。
IT/IOTを駆使し、本社と連動するスムーズな運営を行います。
カフェ『INTERFACE COFFEE』について
白い空間とコーヒーが繋ぐ、日常を少し特別にする何かを
【『INTERFACE』の意味】
『INTERFACE』とは、異なる要素が交わり、新たな価値や可能性を生み出す「接点」を意味します。
この名前には、建築の「納まり」という技術的な視点と、地域・社会・人々を「繋ぐ場」としての役割への想いを込めました。
訪れる皆様にとっても、わたしたちにとっても、何かと繋がれる場となれるよう運営を行なっていきます。
【建築要素で紡ぐ、真っ白でニュートラルな空間】
一見するとシンプルな「真っ白なカフェ空間」。しかし、目を凝らせば、床材、カウンター、窓枠など、建築の【素材・工法・納まり】がさりげなく散りばめられています。この空間には、建築の多様な可能性を体験できるよう、意図的に異なるデザイン要素が組み込まれています。
カフェの建築空間にまつわる情報はこちらで随時更新予定です。
▶︎ 福島工務店 INSTAGRAM ◀︎
【バリスタが淹れるスペシャリティコーヒーで「上質なひととき」を】
『INTERFACE COFFEE』は、道内初の取り扱いとなる長崎県の名店「カリオモンズコーヒー」のスペシャリティコーヒーをお届けするカフェとしてスタートしました。選び抜かれた豆と徹底された品質管理に支えられたコーヒーを、バリスタが一杯一杯心を込めて淹れます。香り高いコーヒーが、日常に少しの特別感と心地よさを添える時間を演出します。
『INTERFACE COFFEE』で新しいお気に入りの時間を見つけてみてください
特別な空間で楽しむ極上のコーヒー体験。また、当店をプロデュースする小樽の『CafeWhite』が手掛ける人気の焼き菓子専門店『山ノ上の坂 STAND&BAKE』が監修する季節に合わせたスイーツもこの空間に彩りを加えます。
コーヒーワークショップなどのイベントも積極的に開催しています。最新情報はカフェのインスタグラムにて。
▶︎ INTERFACE COFFEE INSTAGRAM ◀︎
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
【『INTERFACE COFFEE』をご利用の皆様へ】
『INTERFACE COFFEE』では、この白いキャンバスと充実した最新設備を活かして、レンタルスペースやイベント利用、コラボレーションのご提案を広くお待ちしております。お気軽にお問い合わせください。
わたしたちと一緒に、新しいアイデアや価値をこの空間に描いてみませんか?
【地域の皆様に愛され、企業価値を高める「手段としてのカフェ」の位置付け】
「建築を通じた地域社会との繋がりを強化し、新しい価値を創出する場」としての『INTERFACE COFFEE』は、福島工務店の理念を具現化し、企業価値を総合的に高める手段としての存在です。
- 地域との協働を深め、新規顧客層やビジネスパートナーとの接点を拡大。
- 建築技術とデザイン力を具体的に示すことで、業界内外の信頼を強化。
- 企業の親しみやすさと革新性をアピールし、次世代の建築業を牽引する存在へ。
オフィス機能と連携する『INTERFACE COFFEE』は、福島工務店の未来を切り拓く「インターフェース」です。
グループ企業間の連携強化と価値創造の機会へ
札幌オフィス開設は福島工務店自体はもちろんのこと、福島商事(不動産業)、N合同会社(デザイン・サービス業)を含めたグループ全体の連携強化、企業価値の向上を目指す機会にも位置付けております。
グループが掲げる「建築・不動産・デザインを通じた社会貢献」をさらに推進していきながら、顧客の皆様、さらには潜在的な顧客になっていただける皆様との、新たな関係が生まれることを願いながら、本拠点の運営を進めてまいります。